「せってみねかい」:”話してみませんか”【北信州の方言】
内容 | 語数 | 記録・更新日 |
---|---|---|
日常のあいさつ | 30 | 2007年 5月25日 |
同意・不同意 | 9 | 2003年 7月27日 |
日にちや時刻 | 21 | 2005年 5月 8日 |
食にまつわることば | 73 | 2010年 5月29日 |
風呂に入る | 22 | 2005年 5月 8日 |
畑で | 63 | 2005年 9月23日 |
農作業の道具など | 18 | 2003年 7月27日 |
田で | 25 | 2007年 5月25日 |
爺ちゃんと婆ちゃんは、90年近い人生の大部分を北信州で暮らし、北信州の方言や個人的な訛りのあることばをたくさん使っていました。
都会から嫁いできた若いお嫁さんが、「何をいっているのかぜんぜんわからない。外国に来たようだ。」と困っていたほどです。
そんなことばの中には、大昔は普通に使われていたけれど、今ではもう使われなくなっていることばも含まれています。
文化の中心から遠く離れていたため、時代の波に流されず、あまり姿を変えずに残ってきたようで、その中には、広辞苑 に記載されてるものがいくつもあります。
ところが、最近の子どもたちは年寄りの話を聞く機会が少なく、徐々にそうしたことばを使わなくなり、ことばの意味も理解できなくなっています。
また、農作業のなかで使われてきた専門用語も、農作物や作業内容が大きく変わり、今ではその作業や道具そのものがなくなっているものが少なくありません。
ここでは、暮らしの中で使われてきたことばを集め、使われている背景で分類してみました。
未整理のことばは「北信州のはなしことば」に記録中です。
特徴的なことばは「北信州の3大方言」にまとめました。
ことばの解釈や用法、語源などは、あくまでもこのページの管理者が勝手に判断したもので、学術的な根拠に基づくものではありません。またご覧いただいて不快な感じがすることばは記載しないよう心がけておりますが、不適切なものがありましたらお詫びいたします。
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