高井野の風景>天体
”へびつかい座”付近の紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)(2024年10月21日18時32分)
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紫金山・アトラス彗星(しきんざん・アトラスすいせい、英語及び小惑星センターにおけるコード:C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS))は、2023年に発見された彗星の一つである。 同年1月9日に中国の紫金山天文台、同年2月22日に南アフリカ共和国の小惑星地球衝突最終警報システム (ATLAS) によって独立して発見された。 ウィキペディア
木星と土星 超大接近(2020年12月22日17時51分)
■2020年12月、木星と土星が"超"大接近!!
今年(2020年)の12月21日から22日(日本標準時、以下同じ)にかけて、木星と土星の"超"大接近が見られます。これほど木星と土星が近づく("超"大接近する)のは1623年以来、約400年ぶりのことです。今回、最も接近するのは12月22日午前3時頃ですが、その時間の木星と土星は地平線の下に沈んでいるため、日本からはその様子を観察することはできません。
日本で木星と土星の"超"大接近が観察できるのは、12月21日と22日の夕方(日の入り後)です。南西の低い空に注目しましょう。さて、木星と土星はどのように見えるでしょうか。1つに見える?2つに見える?この世の誰も見たことがない天文現象です。ぜひ、自分の目で確かめてみましょう!!
〜木星・土星"超"大接近観測プロジェクト〜
北信五岳上空を移動するISS(2020年11月23日17時53分)
南西の低空を移動するISS(2020年11月19日17時49分)
南の空を移動するISS(2020年11月18日18時36分)
国際宇宙ステーション(ISS)は、日本、米国、ロシア、カナダ、欧州の15カ国が協力して建設した、地上約400km上空にある人類史上最大の有人実験施設です。
その大きさは約108.5m×72.8mとほぼサッカー場ほどの大きさとなり、質量は約420トンにもなります。ISSは地球1周約90分で自由落下しながら回っているため、その中は地上の100万分の1ほどの重力しかありません。
「きぼう」日本実験棟/国際宇宙ステーション(ISS)