アオバセセリ(青羽せせり)

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アオバセセリ アオバセセリが山道のコゴメウツギの花にぶら下がっています。
(2005年6月11日 林道で)
アオバセセリ 朝早くからクズの花の周りでバサバサと飛び回っていました。
(2005年8月8日 日陰の木庭で)
アオバセセリ ウドの花に止まっていました。
(2004年8月14日 十々入りの道端で)
アオバセセリ セセリチョウの仲間で唯一、青い翅の蝶です。

あおばせせり【青羽せせり】: セセリチョウ科のチョウ。日本ではこの科で最も大形。 翅は青緑色を帯びた黒色で、後翅の後角が少し突出、橙黄色の斑紋がある。 幼虫はアワブキ・ヤマビワなどを食草とし、普通は年2回発生。 本州以南、中国・南アジアにかけて広く分布。 広辞苑
アオバセセリ: 年二回、5月と8月に発生する暖地系の美しい大型のチョウ。 飛翔は敏速で、花に飛来する。 また、オスは開けた小高い山頂などで同じ領域を飛んでいるのが見られる。 幼虫は、アワブキ・ミヤマハハソを食べている。 信州高山村誌

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