下側の羽根の模様が一直線に並んでいるように見えるのでイチモンジセセリでしょう。
(2005年8月16日 ご近所の庭で)
アゲラタムにイチモンジセセリが飛んできました。
(2005年8月28日)
ちょっと羽根を開き気味にすると、ジェット戦闘機を連想します。
ニラの花でも吸蜜しています。
(2005年8月28日)
マツムシソウで吸蜜しています。
(2010年9月25日)
真正面から
ノハラアザミでも吸蜜しています。
(2010年9月25日)
秋になるとどこでも見かける小型の蝶です。
(2004年10月 2日 山道で)
いちもんじせせり【一文字せせり蝶】: セセリチョウ科のチョウ。開張約3.5センチメートル。 翅は黒褐色で、後翅にある白紋が一直線に並ぶ。時に大発生して、一定方向に飛ぶことがある。 幼虫は稲の害虫で「つとむし」「はまくりむし」などと呼ばれる。
イチモンジセセリ: オオチャバネセセリによく似たチョウで、村内各地で普通に見られるが、意外にも、村内での越冬状態は不明である。 信州高山村誌