杉林の入口にあるコクサギに♀と♂が飛んできて産卵していました
(2005年6月5日 林道入口で)
道路に水が流れ出している場所で♂が吸水していました
(2010年8月16日 裏山で)
吸水しながら排水しています
青と緑の金属光沢が息を飲むほどきれいです
道端のぬかるみで♂が吸水していました
(2005年8月19日 奥の林道で)
後翅に少し白帯が見えます。
一心に花の蜜を吸っています。
(2005年9月1日)
青い輝きはまだ残っています。
ミヤマカラスアゲハ: 村内に広く分布し、年二回、春型は5月から夏型は7月からの発生である。 やや山地性が強いほか、カラスアゲハと生態面では大きな違いはない。
ミヤマカラスアゲハの春型のオスはとくに美しく、見る人の目を奪う。
成虫は、花に飛来するほか、オスは湿地に降りて吸水する姿が見られる。 幼虫は山地ではキハダを主に食べている。 信州高山村誌