右の後翅が変形しています
(2005年6月30日 林道で)
クサギの花で吸蜜していました
(2005年7月27日 裏山の林道で)
ふわふわと舞う時に後翅の上側に白い紋がチラッと見えるので、オナガアゲハのオスでしょう。
すぐに止まって休んでいます
(2005年7月27日 裏山の林道で)
林道の雑木の葉に止まって休んでいました
翅に白い三角の模様があります
(2007年 8月11日 林道で)
コンクリートの水たまりで吸水しています
(2010年 8月14日 裏山)
オナガアゲハ: やや山地性の強いチョウであるが、近年減少し、産地は限られてきている。 後翅の長い尾状突起をなびかせて飛ぶ姿は、優美そのものである。
年二回、春型は5月、夏型は7月に発生する。 春型はツツジ、夏型はネムノキ・クサギなどの花に飛来して吸蜜している。
幼虫は、サンショウ、コクサギを食べて成長する。 信州高山村誌