春型のサカハチチョウが止まっていました。
(2005年 6月 7日)
翅の裏側です。
夏型のサカハチチョウがヨツバヒヨドリの蜜を吸っていました。
(2004年 7月24日)
表の模様が春型と違います。
夏型の翅の裏側で、春型とあまり変わりません。
(2009年 8月 9日)
サカハチチョウ: 山地の道路沿いなどで見られる小型のチョウで、飛翔力は弱く、飛び立ってもすぐに止まる習性がある。 橙色の強い春型、黒色の強い夏型と、その中間のものまで斑紋の変化に富んでいる。 成虫は、花に集まるほか、湿地で吸水もする。 年二回の発生。幼虫は、コアカソを好んで食べている。 信州高山村誌