ウラギンシジミ(裏銀蜆)

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ウラギンシジミ 白っぽい蝶が庭に舞ってきて、スイセンの葉で休んでいます。
オレンジと白の縞模様のタイツを履いたような足がチャーミングです。
(2010年 5月 4日 自宅で)
ウラギンシジミ 翅がちょっとボロなので、越冬していた成虫でしょう。
暖かい地方に住むといわれているウラギンシジミの♀で、温暖化の影響によって高山村でも越冬したのかもしれません。
(2010年 5月 4日 自宅で)
ウラギンシジミ 見慣れない蝶が舞ってきて犬走りに降り、茶色の翅を広げました。
(2008年 9月23日 自宅で)
ウラギンシジミ 翅を閉じると、裏側は白っぽい色です。
(2008年 9月23日 自宅で)
ウラギンシジミ 地面で盛んに吸水しています。
ウラギンシジミの♂で、翅の先が丸いので夏型かもしれません。
暖かい地方の蝶だそうですが、村内でも見られるようです。
(2008年 9月23日 自宅で)

ウラギンシジミ: 暖かい地方に多いチョウで、村内でも少数ながら初秋のころに見られる。 興味深いのは、9月初旬、山田牧場でも複数の本種が見られたことである。
このチョウは、村内では越冬が観察されていないので定着しているかは今後の課題である。 信州高山村誌

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