Home
小さい写真にマウスを乗せると大きくなります
ウスバシロチョウ:減少するチョウの多い中で、近年、増加が見られる種である。 その原因の一つとして、休耕田や、果樹園、畑の放任により、幼虫の食草であるムラサキケマンの生育する環境ができ、一時的に増えているという見方もできる。 年一回、低地では5月下旬から現われ、発生地付近をゆるやかに飛翔している。 幼虫は、低地ではムラサキケマンを、牧場ではヤマエンゴサクを主に食べている。 信州高山村誌
上に戻る