山道のコンクリートブロックの継ぎ目で養分を吸収しています。
(2006年5月28日 林道で)
山道でミミズの死骸にヤマキマダラヒカゲが止まっていました。
(2005年6月9日 林道で)
飛んでいるときはジャノメチョウに見えますが、止まっていると羽根の表を見せてくれません。
サトキマダラヒカゲとの見分けもできません。
干乾びて床に落ちていました。
表の模様がはっきりしました。
(2009年 8月19日)
ヤマキマダラヒカゲ: 山地に普通のチョウで、6月上旬から発生し、獣糞に集まって吸汁したり、人の汗を吸いに来ることもある。 ヤナギの樹液にクロヒカゲなどと十数匹が群れて吸汁することも観察されている。 通常、年一回の発生であるが、二回目の発生も見られる。 信州高山村誌