アジサイ(紫陽花)

メモ あじさい【紫陽花】
 ユキノシタ科の観賞用落葉低木。ガクアジサイの改良種とされる。幹は叢生、高さ約1.5メートル。 葉は広卵形で対生。初夏、球状の集散花序に4枚の萼片だけが発達した装飾花を多数つける。 色は青から赤紫へ変化するところから「七変化」ともいう。花は解熱薬、葉は(おこり)の治療薬用。 広くはサワアジサイ・ガクアジサイなどの総称で、ヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ・ハイドランジアなどと呼ぶ。あずさい。四片(よひら)
【広辞苑】
科名 アジサイ科アジサイ属、ユキノシタ科 学名 Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. macrophylla  アジサイ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 毒草蕾、葉、根すべて有毒です。
季語 夏。「七変化」「四葩(片)(よひら)」「手毬花」 更新日 2013年 6月26日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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