田の土手や水路の縁などで薄赤紫色の可愛い花が咲いています。
よく目立つ赤い花ということで名付けられましたが、秋に葉が紅色を帯びることによるという説もあるそうです。
莢がはじけて白い毛のある実が飛び出しました。
長野冬季オリンピックで聖火を運んだトーチを連想させます。
メモ | あかばな【赤花】 アカバナ科の多年草。山野の湿地に自生。高さ20〜50センチメートル。 夏、紫紅色の小四弁花をつけ果実は細長い。種子は微細で長白毛をもち飛散。柳葉菜。 【広辞苑】 |
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科名 | アカバナ科アカバナ属 | 学名 | Epilobium pyrricholophum Franch. et Sav. アカバナ 標準 Epilobium glandulosum auct. non Lehm. アカバナ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 若芽を茹で、水にさらして灰汁抜きし、おひたしにして食べます。 | ||
薬効 | 下痢止めに使われます。 | ||
季語 | 更新日 | 2012年11月21日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん