アケボノソウ(曙草)

メモ あけぼのそう【曙草】
 リンドウ科センブリ属の二年草。西日本山地に生える。高さ0.3〜1メートル、葉は長卵形で先がとがり、3本の主脈をもつ。 夏から秋にかけ白色の星形の花を開く。花冠の各裂片に緑色の2点と紫黒色の細点とがある。 この紋様を明け方の星に見立てての名。
【広辞苑】
アケボノソウ(りんどう科)
 山野の湿った所に生え、高さ50センチ〜80センチ、茎は四角柱、葉は対生で3本の主脈が目立つ。 花期は8月〜10月、花弁は5裂し離弁花のように見える。 色は白で上部に黄緑色の2個の密腺溝と濃緑色の細い斑点が多数ある。
 曙草の名は、花弁の色が明け方の空の色のように見えるからといわれている。 高山村では、山田牧場の各所の湿地に生えている。
【高山村の花の紹介】
科名 リンドウ科センブリ属 学名 Swertia bimaculata (Siebold et Zucc.) Hook.f. et Thomson ex C.B.Clarke  アケボノソウ 標準
Ophelia bimaculata Siebold et Zucc.  アケボノソウ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2014年 3月16日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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