アキノエノコログサ(秋の狗尾草)

メモ アキノエノコログサ(あきのえのころぐさ)【秋犬子草】
 イネ科の一年草。全体的にエノコログサに似るが、稈(かん)は1メートルにも達し、葉鞘(ようしょう)の縁以外に葉面にも長毛をもつ。 花穂はやや先が垂れ下がって長い。第2包穎(ほうえい)は長さが小穂の2分の1〜3分の2。花期は9〜11月。 日本全土の道端や林縁に生え、中国、ベトナムにも分布する。
【日本大百科全書】
科名 イネ科エノコログサ属 学名 Setaria faberi R.A.W.Herrm.  アキノエノコログサ 標準
Setaria autumnalis Ohwi  アキノエノコログサ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 腹痛や下痢に効果があります。
多量に摂ると神経麻痺などの中毒を起こします。
季語 更新日 2018年 8月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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