北米の原産で、地下茎にできる塊が栄養価の高い芋のようだとして名付けられました。
観賞用に持ち込まれたとか、輸入したりんごの苗木にくっ付いていたなどといわれています。
東北地方で栽培されています。
メモ | アメリカホドイモ(あめりかほどいも) マメ科の多年草。茎はつる性で2〜4メートルとなる。葉は5〜7枚の小葉からなる羽状複葉。 夏に葉腋(ようえき)から花軸を出し、10〜13個の蝶形花(ちょうけいか)をつける。花は長さ1センチメートルほどの紅紫、淡紫色、芳香がある。 地中に長さ3〜6センチメートル、太さ2〜4センチメートルほどの塊茎が数珠(じゅず)状に連なり、これを食用とする。 日本には明治時代中期に渡来し、おもに花を観賞するために栽培された。現在は青森県南部地方で食用に栽培される。 【日本大百科全書】 |
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科名 | マメ科ホドイモ属 | 学名 | Apios americana Medik. アメリカホド 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん