アオツヅラフジ(青葛藤)【カミエビ(神海老)】

アオツヅラフジの蔓
 蔓は何にでも巻きつき、左に曲がりながら伸びていきます。

メモ あおつづらふじ【青葛藤】
 ツヅラフジ科の蔓性落葉木本。雌雄異株。蔓は長く伸び細毛がある。 葉は長さ約5センチメートル、広卵形、縁は時に3裂。夏、葉腋に数個の黄白色の細花を付ける。 木部・根はアルカロイドを含み、生薬名を木防已(もくぼうい)といい利尿薬とする。カミエビ。アオツヅラ。
【広辞苑】
科名 ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 学名 Cocculus orbiculatus (L.) DC.  アオツヅラフジ 標準
Cocculus trilobus (Thunb.) DC.  アオツヅラフジ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 利尿や鎮痛、解熱などに使用します。
季語 更新日 2013年11月10日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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