エニシダ(金雀枝)

メモ エニシダ【金雀枝・金雀児】
 (ラテン語のゲニスタ(genista)が転訛したスペイン語のイニエスタ(hiniesta)から)マメ科の落葉低木。南欧原産の観賞植物。 高さ約1.5メートル。茎は深緑色で縦稜がある。 5月頃、葉腋に黄金色の蝶形花をつけ、両縁に毛のある(さや)を生ずる。 紅斑のある花や白花などの園芸品種が多い。
【広辞苑】
科名 マメ科エニシダ属 学名 Cytisus scoparius (L.) Link  エニシダ 標準
Sarothmus scoparius (L.) Wimm. ex W.D.J.Koch  エニシダ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 実をもいで食べたり、果実酒やジャムに加工します。
薬効 毒草全草有毒で、神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、心臓麻痺を起こします。
季語 更新日 2012年10月13日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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