エゾミソハギ(蝦夷禊萩)

メモ エゾミソハギ (蝦夷溝萩)
 日本各地の日当たりの良い湿地に生える多年草。茎は直立し、対生する葉は細長くて先が尖る。 花は茎の上部の葉腋に集まって付く。花弁は6枚、長い雄しべと短い雄しべが6本ずつある。 母種のミソハギは萼片の付属体の向きと葉の付き方が異なる。
【野の花・山の花 北海道】
エゾミソハギ(みそはぎ科)
 湿ったところに生える多年草。高さ1メートルぐらい。高山村では、城山の近くや牧の田圃の溝の近くに生えています。 花7〜8月に咲き、紅紫色で6弁が穂状に付いています。 大変美しく株立ちし、お盆の花として多く使われます。
 名の「エゾ」は蝦夷で、北海道に多い植物に付けられています。 「ミソハギ」は「ミソギハギ」(禊萩)のりゃくであるといわれています(溝萩はまちがい)。 この仲間に「ミソハギ」と「ヒメミソハギ」があります。
【高山村の花の紹介】
科名 ミソハギ科ミソハギ属 学名 Lythrum salicaria L.  エゾミソハギ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2014年 3月18日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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