葉の縁がギザギザになっていることから、蝦夷地に生えているノコギリソウということで名付けられました。
野菊のような大きな花が離れて咲いているので、ノコギリソウとはかなり感じが違います。
北海道で多く見られるとして「蝦夷○○」という別名が付けられているにもかかわらず、素人目には本家の「○○」との違いがはっきりしないものが多い中で、 これは本家とはまったく様子の異なる花の一つです。
メモ | エゾノコギリソウ エゾノコギリソウは、キク科ノコギリソウ属の1種。学名はAchillea ptarmica L. subsp. macrocephala 。別名:オオバナノコギリソウ。 本州中部以北、北海道、千島、樺太、カムチャツカ、シベリア東部に分布する多年草で草原に生える。 茎の高さは 10 - 85cm で、葉は長楕円形から披針状線形で細かい鋸歯がある。 花期は 7 - 8 月で、白色の頭花を散房状につけ、その舌状花は 2 列に並んで 12 - 19 個つく。 【ウィキペディア】 |
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科名 | キク科ノコギリソウ属 | 学名 | Achillea ptarmica L. subsp. macrocephala (Rupr.) Heimerl エゾノコギリソウ 標準 Ptarmica speciosa DC. エゾノコギリソウ synonym Achillea macrocephala Rupr. エゾノコギリソウ synonym Achillea ptarmica L. var. macrocephala (Rupr.) Masam. エゾノコギリソウ synonym Achillea ptarmica L. var. speciosa (DC.) Herder エゾノコギリソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年10月13日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん