エゾスカシユリ(蝦夷透かし百合)

メモ エゾスカシユリ(蝦夷透百合)
 ユリ科ユリ属の植物。スカシユリの近縁種であり、スカシユリ亜属のひとつとして分類されることもある。 北海道、樺太、シベリア、中国北東部などに分布する多年草で、花期は6月中旬〜7月頃。草丈は20〜90cm程度で花色は主に橙色。 花弁は6枚ほどで構成され、濃橙色の斑点が内側にある。また、花弁の根元部分が細くなっており隙間があり、このことが和名にあるスカシの由来である。
【フレッシュアイペディア】
科名 ユリ科ユリ属 学名 Lilium maculatum Thunb. subsp. dauricum (Ker Gawl.) H.Hara  エゾスカシユリ 標準
Lilium dauricum Ker Gawl.  エゾスカシユリ synonym
Lilium maculatum Thunb. var. dauricum (Ker Gawl.) Ohwi  エゾスカシユリ synonym
Lilium pensylvanicum Ker Gawl.  エゾスカシユリ synonym
Lilium sachalinense Vrishcz  エゾスカシユリ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 アイヌ料理では、鱗茎をほぐし、洗ってから米と混ぜて炊きます。
薬効
季語 更新日 2012年11月27日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん