エゾツツジ(蝦夷躑躅)

メモ エゾツツジ(えぞつつじ)【蝦夷躑躅】
 ツツジ科の常緑小低木で高さ10〜30センチメートル。葉は倒卵形、長さ2〜4センチメートルで先が円く、縁(へり)に長い毛がある。 7〜8月、枝先に総状花序をつくり、数個の花をまばらにつける。花冠は深く5裂し、紅紫色、径3センチメートル内外。 雄しべは10本で下方の5本は長い。本州北部の高山帯、北海道から北太平洋岸に分布する。 永存性の葉状の包葉があることや果実の形がホツツジに似ているので、独立のエゾツツジ属として扱われることもある。
【日本大百科全書】
科名 ツツジ科エゾツツジ属 学名 Therorhodion camtschaticum (Pall.) Small  エゾツツジ 標準
Rhododendron camtschaticum Pall.  エゾツツジ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2012年12月 6日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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