フリソデヤナギ(振袖柳)【アカメヤナギ(赤芽柳)】

メモ ふりそでやなぎ (振袖柳)
 わが国の各地に分布しています。「ねこやなぎ(猫柳)」と「ばっこやなぎ(婆っこ柳)」との雑種です。 高さは1〜5メートルになります。葉は長楕円形で厚く、裏面は白色の絹毛で被われます。 2月から3月ごろ、葉に先立ち、大きな尾状花序をつけます。 「ねこやなぎ」よりも冬芽が赤くて大きく、花序も一回り大きいのが特徴です。 名前は、江戸時代の1657年、明暦の大火(振袖火事)の火元となった本郷丸山町の本妙寺、その境内で発見されたことによります。
【ボタニックガーデン】
科名 ヤナギ科ヤナギ属 学名 Salix x leucopithecia Kimura  フリソデヤナギ 標準 Salix x yoitiana Kimura  フリソデヤナギ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2019年 3月14日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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