フサスグリ(房酸塊)【アカスグリ(赤酸塊)、アカフサスグリ(赤房酸塊)】

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メモ フサスグリ
 フサスグリ(房酸塊)はスグリ科の植物。ヨーロッパ原産。 果実の色が赤色の系統をアカスグリ(赤すぐり、レッドカーラント)、白色の系統をシロスグリ(白すぐり)と呼ぶ。 黒色のクロスグリ(カシス)は別種である。別名としてフランス語由来でグロゼイユ(Groseille)とも。 ヨーロッパではつやのある小液果をジャムやゼリー、果実酒などに加工するため、ごく普通に栽培する。 赤色品種は酸味が強く、専ら加工用。白色品種は若干甘味があり、生食も可能。 小さく可憐な実であるため、ケーキやパフェなどの飾りとしてもしばしば用いられる。
【フレッシュアイペディア】
科名 スグリ科スグリ属、ユキノシタ科 学名 Ribes rubrum L.  フサスグリ 標準  Ribes sativum Syme  フサスグリ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 茎をつまんで房を口の中に入れ、茎だけ引っぱって取り出し、口の中に残った実を潰して味わい、皮と種を吹き出します。強烈に酸っぱい。
薬効 「目によい」「風邪によい」と言われることもあるが、確かなデータはない。【フレッシュアイペディア】
季語 更新日 2014年 4月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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