巾着のような形をした小さな花がぶら下がっています。
花だけではどんな実ができるか想像できません。
やわらかい刺だらけの実ができています。
活け花に使われているのを見たことがあります。
実の中から真っ白い綿毛がたくさん飛び出しています。
これを見るまでは名前にどうして「綿」とついているのか疑問でしたが、これで納得です。
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メモ | フウセントウワタ(ふうせんとうわた)【風船唐綿】 ガガイモ科の常緑亜低木であるが、園芸上では一年草として扱う。熱帯から南アフリカ原産。茎は高さ0.6〜1メートル。 7〜9月、茎の先端近くの葉腋(ようえき)から出た花柄の先に散形花序をつくり、乳白色で5弁の小花を10〜15個つける。 晩秋のころ、長さ5〜10センチメートルで風船状の果(さくか)が1、2個できる。 果実は熟すとはぜて、白絹状の冠毛をもった黒褐色の種子が出る。名は、このさく果や果実の形態に由来する。 【日本大百科全書】 |
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科名 | キョウチクトウ科フウセントウワタ属(APG)、ガガイモ科 | 学名 | Gomphocarpus physocarpus E.Mey. フウセントウワタ 標準 Gomphocarpus fruticosus auct. non (L.) W.T.Aiton フウセントウワタ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月29日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん