ガガイモ(蘿摩)

メモ ががいも
 ガガイモ科の蔓性多年草。長い根茎がある。葉は長心臓形、茎葉を切れば白汁が出る。 夏、葉腋に淡紫色の花をつける。果実は長さ10センチメートル余の楕円形、種子に白色の長毛がある。 種子を乾燥したものは生薬のラマシで、乾葉とともに強精薬とし、また種子の毛は綿の代りに針さしや印肉に用いる。 乳草。シコヘイ。ゴガミ。スズメノマクラ。クサパンヤ。
【広辞苑】

おおくにぬしのみこと【大国主命】
 日本神話で、出雲国の主神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子とも6世の孫ともいう。 少彦名神(すくなびこなのかみ)と協力して天下を経営し、禁厭(まじない)・医薬などの道を教え、国土を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に譲って杵築(きずき)の地に隠退。 今、出雲大社に祀る。大黒天と習合して民間信仰に浸透。大己貴神(おおなむちのかみ)・国魂神・葦原醜男・八千矛神などの別名が伝えられるが、これらの名の地方神を古事記が「大国主神」として統合したもの。
【広辞苑】
科名 キョウチクトウ科ガガイモ属(APG)、
ガガイモ科
学名 Metaplexis japonica (Thunb.) Makino  ガガイモ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 新芽は灰汁抜きしてから、油いためや煮物にして食べます。
薬効 滋養強壮や虫刺されなどに効果があります。
根はアルカロイドを含み有毒です。
季語 更新日 2013年 1月 1日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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