ガマ(蒲)

メモ がま【蒲】
 (古くはカマ)ガマ科の多年草。淡水の湿地に生える。高さ約2メートル。 葉は厚く、長さ1メートル以上、幅約2センチメートル、編んでむしろを製する。 雌雄同株。夏、約20センチメートルのろうそく形の緑褐色の花序(穂)をつける。 これを蒲団(ふとん)の芯に入れ、また、油を注いでろうそくに代用、火口(ほくち)を造る材料とした。みすくさ。
【広辞苑】
科名 ガマ科ガマ属 学名 Typha latifolia L.  ガマ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 「蒲」「蒲の穂」は夏 更新日 2012年11月29日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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