グンナイフウロ(郡内風露)

メモ グンナイフウロ(ぐんないふうろ)【郡内風露】
 フウロソウ科の多年草。根茎は太く、茎は直立し高さ50センチメートル、葉柄とともに開出する粗い毛と腺毛(せんもう)がある。 花は6〜8月、茎頂と分枝の先に数花ずつ散房花序につき、淡紅色で径2.5センチメートル、小花柄は果時も直立する。 萼片(がくへん)、花弁ともに5枚、花糸の下半に長い毛があり、花柱の合生部は離生部より長い。 北海道、本州北中部の山地に生える。名のグンナイは山梨県郡内の地名による。
【日本大百科全書】
科名 フウロソウ科フウロソウ属 学名 Geranium onoei Franch. et Sav. var. onoei f. onoei  グンナイフウロ 標準
Geranium eriostemon Fisch. ex DC. var. reinii (Franch. et Sav.) Maxim.  グンナイフウロ synonym
Geranium reinii Franch. et Sav.  グンナイフウロ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2018年 7月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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