ハキダメギク(掃き溜め菊)

メモ ハキダメギク(はきだめぎく)【掃溜菊】
 キク科の一年草。茎は高さ10〜60センチメートル、よく枝分れし、柔らかく、全体に毛が多い。葉は対生し、卵形で三行脈がある。 6〜11月、径4〜5ミリメートルの小形の頭花を次々に開く。管状花は黄色で多数、舌状花は白色で約5個。 痩果(そうか)は紫黒色を呈し、冠毛は短い鱗片(りんぺん)状で上部の縁(へり)が刺(とげ)状に分かれる。 中央アメリカ原産の帰化植物で、雑草として全世界に広がっている。名は、本種が日本でみつかったとき、掃きだめに生えていたことによる。
【日本大百科全書】
科名 キク科コゴメギク属 学名 Galinsoga quadriradiata Ruiz et Pav.  ハキダメギク 標準
Galinsoga ciliata (Raf.) S.F.Blake  ハキダメギク synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2012年11月29日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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