鬱陶しい梅雨空の下で、白い清楚な花が揺れています。
ハクチョウというのでてっきり白鳥のことだと思っていたら白蝶ということでした。
北アメリカ原産で、白だけでなく桃色の花もあります。
パリのセーヌ川沿いの花壇でも、ほとんど同じ花が舞っていました。
メモ | ガウーラ(がうーら) アカバナ科の1属名。北アメリカ南部、メキシコに約25種分布する多年草で、なかには一、二年草や木本のものもある。 観賞用として日本で花壇や庭園に植える種類にハクチョウソウG. lindheimeri Engelm. et Grayがあり、ヤマモモソウともよばれる。 花期は長く、一斉に開かずに6〜10月にかけて小花が次々に開く。 花は白または桃色を帯び、鳥が飛ぶ姿に似て、4弁のうち2枚は直立し、他の2枚は翼状に水平に広がり、長い8本の雄しべの花糸が下方に垂れる。 【日本大百科全書】 |
||
---|---|---|---|
科名 | アカバナ科ヤマモモソウ属 | 学名 | Gaura lindheimeri Engelm. et A.Gray ヤマモモソウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月29日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん