ハナダイコン（花大根）【ショカツサイ（諸葛菜）、ムラサキハナナ（紫花菜）、オオアラセイトウ（大紫羅欄花）】

ダイコンの花に似た青紫の花が咲いています。
　中国から観賞用に持ち込まれ、今ではあちこちで野生化しているようです。

三国志の諸葛孔明(しょかつこうめい)が戦の食糧用に栽培したといわれていることから諸葛菜(しょかつさい)とも呼ばれています。

メモ	はなだいこん【花大根】　アブラナ科の一年草。中国原産。春から初夏に青紫色のダイコンに似た花をつける。観賞用だが都会地周辺に逸出。通常はこの名で呼ぶが、同名の別種もある。諸葛菜(しょかつさい)。【広辞苑】しょかつさい【諸葛菜】　ハナダイコンの別称。【広辞苑】
科名	アブラナ科ショカツサイ属	学名	Orychophragmus violaceus (L.) O.E.Schulz　ショカツサイ　標準【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理	若芽を茹でて食べます。
薬効
季語	「諸葛菜」は仲春。「むらさきはなな」「おおあらせいとう」	更新日	2016年 3月21日