ハナミズキ（花水木）【アメリカヤマボウシ（アメリカ山法師）】

桜が終わると、庭や街路でピンクや白い花のハナミズキが咲き出します。

真っ赤な実や紅葉も鮮やかです。

1912年（明治45年、大正元年）、東京市からアメリカ・ワシントン市へ3,000本の桜苗木が送られ、それから3年後の1915年（大正4年）、桜の返礼としてアメリカから東京市へ白花のハナミズキ苗木40本が贈られてきました。その後、ピンクのハナミズキも贈られました。

メモ	はな‐みずき【花水木】　ミズキ科の落葉小高木。北アメリカ原産で、庭木・街路樹として栽植。園芸品種もあり、春、白色または淡桃色の4枚の大きな苞葉に包まれた花をつける。アメリカヤマボウシ。【広辞苑】
科名	ミズキ科ヤマボウシ属	学名	Cornus florida L.　アメリカヤマボウシ　標準 Benthamidia florida (L.) Spach　アメリカヤマボウシ　synonym Cynoxylon florida (L.) Raf. ex Jackson　アメリカヤマボウシ　synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理
薬効
季語	晩春。「アメリカハナミズキ」	更新日	2012年11月30日