フランスの道端で、薄桃色をした小さな十字型の花がさりげなく咲いていました。
日本にも帰化しているようで、写真で見ることはありましたが、実物を目にしたのは初めてです。
「こんなところでお初にお目にかかります」といいながら、地面に這いつくばって写真を撮っていたら、現地の人が怪訝そうに眺めていました。
ヨーロッパが原産なので、あちらの人にはただの畑の雑草ですから無理もありませんね。
メモ | ハナヤエムグラ ハナヤエムグラ(花八重葎、学名:Sherardia arvensis)はアカネ科の植物の一種。 原産地はヨーロッパ、北アフリカ、南西アジアで、日本にも帰化植物として見られる。 ハナヤエムグラ属の唯一の種である。ヤエムグラ属と近縁。 1年草で高さ30-40 cmまで成長する。葉には毛が生えており、長さ5-10 mmで6枚輪生する。 花は薄い紫色かピンク色で直径約3mmである。 【フレッシュアイペディア】 |
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科名 | アカネ科ハナヤエムグラ属 | 学名 | Sherardia arvensis L. ハナヤエムグラ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月30日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん