ササの混じった草むらで、弓なりに撓んだ細い茎にソバナに似た花がたくさんぶら下がっています。
北海道にソバナは自生しないということなので、ヨーロッパ原産の多年草で1920年代に持ち込まれたハタザオギキョウのようです。
花壇に植えられたものが逃げ出して野生化したのでしょう。
メモ | ハタザオキキョウ 旗竿のようなまっすぐな茎にびっしりと花を付けるキキョウの仲間。 サワギキョウとも良く似るが、花の形がちがう。ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本には大正時代に入ってきたとのこと。 【四季の山野草】 |
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科名 | キキョウ科ホタルブクロ属 | 学名 | Campanula rapunculoides L. ハタザオギキョウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月30日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん