道路のアスファルト舗装を突き破って筍が伸びてきました。
ハチクの筍は灰汁が少ないのでモウソウチク(孟宗竹)よりも美味しく食べられます。
『破竹の勢い』とは関係なさそうです。
竹類の葉は5月から6月に黄葉して落葉するため、その時期を「竹の秋」と呼びます。
初秋の頃、丈高く伸びた若竹が鮮な緑の葉をなびかせる様を「竹の春」と言います。
メモ | は‐ちく【淡竹】 中国原産の竹の一種。日本各地に栽培。高さ10メートルになる。 稈は淡緑色で白蝋粉に覆われ、節は2輪状。竹の皮は紫色。筍は食用、材は硬靱・緻密で諸器具を作る。 クレタケ。カラタケ。 【広辞苑】 |
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科名 | イネ科マダケ属 | 学名 | Phyllostachys nigra (Lodd. ex Loud.) Munro var. henonis (Bean ex Mitford) Stapf ex Rendle ハチク 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 煮物や缶詰の鯖の水煮と一緒に味噌汁にします。 | ||
薬効 | |||
季語 | 「竹の秋」は春 「竹の春」は秋 |
更新日 | 2013年 7月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん