ヘラオオバコ（箆大葉子）

ヨーロッパ原産の帰化植物です。
　外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

フランスの芝生で見かけたものは、頻繁に芝刈りされるらしく、寸詰まりでした。

メモ	へら‐おおばこ【箆大葉子】　オオバコ科の多年草。ヨーロッパ原産。日本各地に帰化して土手などに雑草化する。根生葉は細長く箆(へら)状でほぼ直立し、オオバコのように広がらない。夏に長い花茎を直立し、上部に無数の小花を穂状に密集。白い花冠から飛び出る長い雄しべの紫色の葯が目立つ。北アメリカをはじめ世界に広く帰化。【広辞苑】
科名	オオバコ科オオバコ属	学名	Plantago lanceolata L.　ヘラオオバコ　標準 Plantago lanceolata L. f. composita Farwell　ヘラオオバコ　synonym Plantago lanceolata L. var. mediterranea Pilg.　ヘラオオバコ　synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理
薬効	葉を切り傷に使い、根は去痰効果があります。
季語		更新日	2012年10月25日

【花の色】白　青～青紫　紫　桃　赤～朱　黄～橙　緑　混合
【実の色】黒～黒褐色　赤～橙色　紫色　茶～褐色　緑色　黄色　白～灰色　色々
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