ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)【イノコヅチ、イノコズチ(猪子槌)】

メモ ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)
 本州〜九州の林下などに多い。茎は高さ50〜100cm。茎は四角形で、節がふくらむ。 茎の先や枝の先に細い穂状花序をだし、緑色の小さな花をややまばらにつける。 花被片は5個で先は尖り、長さ4〜5mm。仮雄しべは平たくて、あまり目立たない。 小苞は針状の狭い披針形で2個あり、基部に約1mmの白い半透明の付属物がつく。 果実は胞果、長さ約2.5mmの長楕円形で、花被片に包まれている。中に種子が1個あり、熟しても裂けない。別名 イノコヅチ
【松江の花図鑑】
科名 ヒユ科イノコヅチ属 学名 Achyranthes bidentata Blume var. japonica Miq.  イノコヅチ 標準
Achyranthes fauriei H.Le'v. et Vaniot var. japonica (Miq.) Hiyama  イノコヅチ synonym
Achyranthes japonica (Miq.) Nakai  イノコヅチ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 新芽はてんぷらや炒め物、和え物などにして食べます。
薬効 腰痛、関節痛、リュウマチなどに効果があります。
季語 更新日 2012年11月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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