ミゾソバの葉に隠れるようにして、薄青色をした唇型の小さな花が咲いています。
下唇には斑点があります。
小さなナミキソウということで名付けられ、さざ波のようです。
メモ | ヒメナミキ(ひめなみき)【姫浪来】 シソ科の多年草。細長い地下茎を伸ばして繁殖する。 茎は細く繊細で、高さ10〜50センチメートルに達するが、自力では直立できず、他の草の間に挟まれて立ち上がる。 夏、茎上部の葉腋(ようえき)に、長さ約7ミリメートルでわずかに淡紅紫色を帯びた白色花を1個ずつ開く。 名は、全体がナミキソウに似ているが、小さく、繊細であることによる。 【日本大百科全書】 |
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科名 | シソ科タツナミソウ属 | 学名 | Scutellaria dependens Maxim. ヒメナミキ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年12月 3日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん