白地に紫の線が入ったマッチ棒の頭くらいの小さな花が咲いています。
いつかアマナのようにパーッと開くだろうと観察していましたが、最後までチューリップ状のままでした。
近寄るとネギのような臭いがします。
雌雄異株で、花の中から黄色い葯が見えている雄花はけっこう珍しいようです。
メモ | ひめにら【姫韮】 ユリ科の多年草。日本北部の原野に生える。地下に卵形の小さな球根(鱗茎)がある。 葉は長さ5〜10センチメートルの広線形で2枚あり、基部は鞘に包まれる。 春にこの葉の間から花茎を伸ばし、紫色を帯びた白色、鐘形の六弁花を1個上向きに付ける。 【広辞苑】 |
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科名 | ネギ科ネギ属(APG)、 ユリ科 |
学名 | Allium monanthum Maxim. ヒメニラ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月 1日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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