ヒメシャジン(姫沙参)

メモ ヒメシャジン 姫沙参
 葉は普通、互生し、対生する場合もあり、長さ3〜7p、幅0.5〜2pの披針形、葉縁に細かい鋸歯があり、先が尖る。 花冠は長さ1.5〜2.5pの鐘形、先が5裂する。雌しべの先は花冠とほぼ同じ長さ〜やや突き出る。 萼片は幅が狭く、線形、鋸歯がある。2n=34
 変種のミヤマシャジンの萼片は全縁。
【三河の植物】
しゃじん【沙参】
1)ツリガネニンジンの漢名。また、その根の生薬名。去痰・解熱剤とする。
2)ヒメシャジン・ミヤマシャジンなどの総称。
【広辞苑】
科名 キキョウ科ツリガネニンジン属 学名 Adenophora nikoensis Franch. et Sav.  ヒメシャジン 標準
Adenophora nikoensis Franch. et Sav. f. linearifolia Takeda  ヒメシャジン synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2016年 8月 1日

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【花の色】 「白」  「青〜青紫」  「紫」  「桃」  「赤〜朱」  「黄〜橙」  「緑」  「混合」
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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