ホタルカズラ(蛍葛)【ルリソウ(瑠璃草)】

メモ ほたる‐かずら【蛍蔓】
 ムラサキ科の多年草。山野に生じ、茎は地面を這う。楕円形の葉面に(とげ)が目立つ。 紫色5弁、基部筒形の美花をつける。瑠璃草。
【広辞苑】
ホタルカズラ(ムラサキ科)
 山野の日の当たる草地や木陰に生えている。花は5月頃に、前年地面に伸びた細い茎の先に、美しいるり色で径1.5cmくらいの5〜6裂した星形の花をつける。
 高山村では各所に、赤和観音の登り口や荒井原の墓地にもある。
 名は、蛍蔓・蛍草・蛍唐草。草の中に点々とるり色の花の開く様子を蛍の光にたとえたもので、唐草は蔓の様子をいう。
【高山村の花の紹介】
科名 ムラサキ科ムラサキ属 学名 Lithospermum zollingeri A.DC.  ホタルカズラ 標準
Buglossoides zollingeri (DC.) I.M.Johnst.  ホタルカズラ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2018年 5月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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