ホザキナナカマド(穂咲き七竈)

メモ ホザキナナカマド(ほざきななかまど)
 バラ科の落葉低木。高さ約2メートル。葉は互生し、羽状複葉。小葉は13〜23枚、披針(ひしん)形で縁(へり)に二重の鋸歯(きょし)がある。 7〜8月、新枝の先に円錐(えんすい)状花序をつくり、白色で径約6ミリの5弁花を開く。萼筒(がくとう)は杯状。 雄しべは多数、花弁よりはるかに長い。雌しべは5本。果実は袋果(たいか)。中部地方以北の本州、北海道、および朝鮮半島、中国に分布する。 名は、全体がナナカマドに似ており、穂状に花がつくことによる。
【日本大百科全書】
科名 バラ科ホザキナナカマド属 学名 Sorbaria sorbifolia (L.) A.Braun var. stellipila Maxim.  ホザキナナカマド 狭義
Sorbaria sorbifolia (L.) A.Braun  ホザキナナカマド 標準
Sorbaria stellipila (Maxim.) C.K.Schneid.  ホザキナナカマド synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2012年12月 4日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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