イヌナズナ(犬薺)

メモ イヌナズナ(いぬなずな)【犬薺】
 アブラナ科の二年草。茎は直立または根際から分枝し、高さ10〜30センチメートル、全株に星状毛がある。 茎葉は長さ1〜3センチメートル、総状花序に黄色の4弁花をつける。花弁は長さ2.5ミリメートルで広いへら形、先端は2裂し下部につめがある。 萼片(がくへん)は楕円形で長さ1.5〜2ミリメートル、雄しべ6本中4本は長い。 若苗を食用にし、種子を漢方薬として用いる
【日本大百科全書】
科名 アブラナ科イヌナズナ属 学名 Draba nemorosa L.  イヌナズナ 標準
Draba nemorosa L. var. hebecarpa Lindblom  イヌナズナ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 種子は利尿効果があります。
季語 更新日 2014年 4月28日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん