茎を取り囲んで唇形の小さな花が咲いています。
トウバナに似ているけど違うとして犬と名付けられたようです。
メモ | イヌトウバナ(いぬとうばな) 【犬塔花】 シソ科の多年草で、山の木陰に生える。茎は下部が倒れて斜め上に伸び、高さ20〜50センチメートル。葉は対生し、狭卵形。 8〜10月、茎の先に6ミリメートルほどの小形の花が輪状になって密に集まってつく。花冠はごく淡い淡紅紫色。 萼(がく)は筒状、長い毛と腺点(せんてん)が多い。北海道から九州にかけて分布する。名は、トウバナに似て非なることによる。 【日本大百科全書】 |
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科名 | シソ科トウバナ属 | 学名 | Clinopodium micranthum (Regel) H.Hara イヌトウバナ 標準 Calamintha ussuriensis auct. non Regel et Maack イヌトウバナ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2019年 8月15日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん