イラクサ(刺草・蕁麻)

メモ いら‐くさ【刺草・蕁麻】
 イラクサ科の多年草。山野の陰地に自生。高さ数十センチメートル。葉は先端がとがり、粗鋸歯がある。茎は四角で叢生。 茎葉の細かいとげに蟻酸を含み、触れれば痛みが残る。雌雄同株。秋、葉腋に淡緑色の小花を穂状につける。 茎の繊維を糸や織物の原料とし、若芽は食用、美味。いたいたぐさ。いらぐさ。
【広辞苑】
科名 イラクサ科イラクサ属 学名 Urtica thunbergiana Siebold et Zucc.  イラクサ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 若芽をおひたしなどにして食べます。
薬効 花粉症に効果があります。
季語 更新日 2013年 2月 2日

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【花の色】 「白」  「青〜青紫」  「紫」  「桃」  「赤〜朱」  「黄〜橙」  「緑」  「混合」
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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