イトバハルシャギク(糸葉波斯菊、糸葉春車菊)

メモ 糸葉波斯菊(イトバハルシャギク)
 糸葉波斯菊(イトバハルシャギク)はキク科ハルシャギク属の多年草である。
 原産地は北アメリカで、東部を中心に分布する。「波斯」はペルシャのことで、漢字では「春草菊」とも書く。
 名前の通り葉は細く切れ込んで糸状に分裂し、輪になって生える(輪生)。
 開花時期は6月から9月である。茎の上部に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、花径5センチくらいの黄色い花(頭花)をたくさんつける。
 舌状花は8枚で、コスモスに似ている。そのため、宿根コスモス(シュッコンコスモス)の名でも流通している。
【花図鑑】
科名 キク科ハルシャギク属 学名 Coreopsis verticillata L.  イトバハルシャギク 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2012年12月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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