タンチョウソウ(丹頂草)【イワヤツデ(岩八手)】

メモ タンチョウソウ(たんちょうそう)
 ユキノシタ科の多年草。岩壁に生え、葉がヤツデに似るのでイワヤツデ(岩八手)の名がある。朝鮮半島、中国東北部の原産。 根茎は太く、先から長さ約15センチメートルの葉柄を出し、その先に掌状葉をつける。 葉は円心形で5〜11に深裂し、裂片は卵状披針(ひしん)形で縁(へり)に鋸歯(きょし)があり、やや肉質で厚く、平滑である。 夏、高さ30センチメートルほどの花茎を伸ばし、その頂に白色5、6弁の小花を集散状に密集して開く。
【日本大百科全書】
科名 ユキノシタ科タンチョウソウ属 学名 Aceriphyllum rossii (Oliv.) Engl.  タンチョウソウ 標準 
Mukdenia rossii (Oliv.) Koidz.  タンチョウソウ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2012年12月25日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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