ジャノヒゲ(蛇の髭)【リュウノヒゲ(竜の髭)】

メモ じゃのひげ【蛇の鬚】
 ユリ科の常緑多年草。山野の日陰に生え、しばしば人家に植える。20センチメートルくらいの細長い葉を叢生、それを鬚に見たてた名。 地下に短い根茎と、一部が念珠状に肥厚した根とがある。初夏、淡紫色の小花を総状につける。 碧色・球状の種子が裸出する。乾燥させた根の(こぶ)麦門冬(ばくもんどう)といい、強壮薬とする。リュウノヒゲ。
【広辞苑】

りゅうのひげ【竜の鬚】
 〔植〕ジャノヒゲの別称。
【広辞苑】
科名 クサスギカズラ(アスパラガス、キジカクシ)科(APG)ジャノヒゲ属、
スズラン科、ユリ科
学名 Ophiopogon japonicus (Thunb.) Ker Gawl.  ジャノヒゲ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 根が鎮咳や強壮などに用いられます。
季語 更新日 2012年12月18日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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