カキドオシ(垣通)

メモ かきどおし【垣通し】
 シソ科の蔓性多年草。茎は四角、垣根などの狭い隙間に入り込むのでこの名がある。 葉は円状腎臓形で、縁に鈍い切れ込みがあり、粗毛を持つ。春、葉腋に淡紫色の唇形花を開く。 茎葉を(かん)の薬、強壮薬とする。疳取草。漢名、馬蹄草。
【広辞苑】
科名 シソ科カキドオシ属 学名 Glechoma hederacea L. subsp. grandis (A.Gray) H.Hara  カキドオシ 標準
Glechoma grandis (A.Gray) Kuprian.  カキドオシ synonym
Glechoma hederacea L. var. grandis (A.Gray) Kudo^  カキドオシ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 若いうちはおひたしなどにして食べます。
薬効 子供の(かん)を治す薬として利用されてきました。
糖尿病、結石などにも効果があります。
季語 更新日 2016年 4月11日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん