カンツバキ(寒椿)

メモ かんつばき【寒椿】
 ツバキ(椿)とサザンカ(山茶花)の交雑種とされるツバキ目ツバキ科ツバキ属の常緑中低木です。 花弁と雄蕊が合着している椿の特徴と、花弁が一枚ずつ散る山茶花の特徴及び性質を合わせ持っています。冬の代表的な花木であり八重咲きの薄紅花が出回っていますが、赤や白、桃色の一重や八重咲きもあります。葉は暗緑色で小さな槍形をしており葉縁に鋭い鋸歯があります。常緑で、横に広がりやすく、刈り込みに強い性質なので、庭木や垣根に使われます。
【かぎけん花図鑑】
科名 ツバキ科ツバキ属 学名 Camellia sasanqua Thunb. 'Shishigashira'  カンツバキ 標準
Camellia sasanqua Thunb. var. fujikoana Makino  カンツバキ synonym
Camellia hiemalis Nakai  カンツバキ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2019年 3月16日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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