昔から畑にあった草で、特徴的な形をしているので覚えていますが、名前は知りませんでした。
小さい柄杓だからカラスビシャクだそうです。
農家のお年寄りが孫の子守りをしながら畑のカラスビシャクの塊茎を掘り取り、貯めておいたものを集荷人に売ってヘソクリにしたので、俗にヘソクリと呼ぶという説があります。
メモ | からすびしゃく【烏柄杓】 サトイモ科の多年草。しばしば畑の雑草。春、3小葉の複葉を伸ばす。 夏、帯紫緑色の仏焔苞に包まれた花穂に、白色の雄花(上部)と雌花(下部)とをつける。 塊茎は小球形で、 【広辞苑】 |
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科名 | サトイモ科ハンゲ属 | 学名 | Pinellia ternata (Thunb.) Breitenb. カラスビシャク 標準 Pinellia koreana K.H.Tae et J.H.Kim カラスビシャク synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 吐き気を抑えます。 | ||
季語 | 更新日 | 2012年12月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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